コラム
2023.10.31
【リフォームのコツ】使っていないスペースを使って
コロナから在宅勤務が一般的になってきて、
ワーキングスペースが重宝されるようになりました。
在宅勤務で大変だったことで聞かれるのが、
「仕事をするスペースの確保」
もともと自分の部屋があればいいのですが、「書斎」スペースがあることは稀。
ダイニングテーブルで仕事をしていると、
ご飯のたびに片づけたり、家族に気を使って集中しにくかった…とのお声が。
そんなときは、まずは家の中をよく見てみて。
畳半分くらいのスペースがあればワーキングカウンターが設置できます。
机と椅子を置いて場所を確保しようと思うと畳半分では少ないですが、
カウンターを作るのならば最小で40㎝の奥行きがあればノートパソコンが置けますし、
書類や本を置いて調べ物や書き物をすることが出来ます。
部屋の隅にそういったスペースを設けることが多いので、集中して仕事しやすいです。
よく作るのは、リビングや寝室の一角、階段を上がったところにスペースを作ります。
和風の家だと広縁や北側の廊下の突き当りなどを活用してちょっとしたスペースも取れますよ!